Webサイト制作の基礎知識

はじめまして。

ここではこれからご自身でホームページを制作しようとお考えの方に、教科書やマニュアルには載っていない、web制作の現場ならではの考えや制作方法をご紹介していきます。

教科書にはこう書いてあったけど、現場では通用しない!

実際にはもっといいやり方がある!

そんな情報を盛りだくさんにしてみなさんにお届けできるよう、毎回しっかりと考えて更新をしていきます。

 

それでは早速いきましょう。

第1回「webサイト制作の基礎知識」です。

 

■HPってなに?

当サイトにもある「HP」の記述。

ここで言う「HP」とは、米国の大手コンピュータメーカー、ヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard)社の略称ではなく、 ヒットポイント(Hit Point)の略でもありません。

ホームページ【 Home Page 】、つまりウェブサイトを指します。

 

「HP」は本来、ブラウザを起動した際に、最初に表示されるWEBページという意味で用いられていた単語ですが、その後の解釈のされ方として、ウェヴサイトの一番上の階層にあるページという意味になりました。

日本ではさらに違う意味合いとなり、ウェブサイト全体のことを指す言葉となり、「ホームページ」と「ウェブサイト」は同じものとして解釈されています。

 

ホームページの語源は、ブラウザの設定やメニューの中、ボタンなどに「ホーム」や「ホームページ」という項目があり、これがなごりのようです。

 

■サイト制作にあたって

さて、サイトを制作するには、htmlを編集できるソフトが必要です。

私たちはAdobe DreamWeaverを利用していますが、専用のソフトがない場合は

メモ帳やワードパッドでも構いません。

 

次にFTPソフト。

サーバーにデータをアップロードするために必要です。

Windowsでは「 FFFTP 」、Macでは「 Fetch 」といったソフトが主流です。

 

そしてサイトのデザインを作ったり、画像を加工するための画像編集ソフト。

フリーのソフトもありますが、Illustkator,Photoshopなどがあります。

当社ではよりウェブサイト制作に特化したFireworksを使い、デザイン制作をしています。

 

最後にブラウザ。

作ったサイトがイメージしたとおりに表示されるのか、また、ブラウザによって表示のされ方も違いますので、さまざまなブラウザで確認をすることが必要です。

日本では現在、Internet Explorer 8~9が主流となっていますが、昔のバージョンである6、7を利用している方もまだまだいます。

その他、世界的シェアのトップになりつつあるGoogle Chromeや、Firefox、Opera、Safariなど、多種多様なブラウザで表示の確認をすることが必要です。

 

今紹介した内容は後で詳しく説明をしたいと思います。

次回は「ホームページ制作の基本的な流れ」をご案内します。

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