ホームページ制作の基本的な流れがわかったところで、では実際にサイトのコンテンツを考えるとき、まずなにが必要でしょうか。
コンテンツの原稿を起こす作業に入る前に、
どのようなページが必要か洗い出す必要があります。
その手段として、サイトマップの制作を行います。
サイトマップとは
ホームページのページ構成を一覧として表したものです。
本でいう、目次に値します。
サイトマップ(目次)を作成することによって、どのようなページが必要か把握すると同時に、実際に構築する際のサイト構造を考えることにも役立ちます。
サイトマップはPowerPointやExcel、Illustratorなどのツールを使い、ツリー図の形式にまとめます。ツリーのように見えることから、サイトツリーと呼ばれます。
ツリー図にすることで、階層構造やページ間の上下関係が視覚的に把握でき、構築する際の指標となります。
ページとページはリンクでつながっていますので、作成するページは必ずどこかに繋がっていなければなりません。
扱っている商品やサービスが多いとページ数も増えます。
ユーザーが目的のページにストレスなくたどり着けるように、しっかりと考えましょう。