素人っぽいデザインから抜け出すために2 「2.色が奇抜」

奇抜とはどうゆうことかというと、

以前「デザインに必要な知識 配色の基本ルール」でご紹介したとおり、

色の配色はデザインにとって重要なのです。

そして、その配色には相性があります。

 

この相性を考えず、

なんとなく目立たせたいから赤!

赤は使ったから緑!

次は黄色!

と色を選んでしまうのが素人とプロの差。

 

色の選択はもっと慎重に、じっくり考えてみましょう。

目立たせたい場合は色以外に、

バナーのサイズだったり、 文字のサイズだったり、

様々な手法があります。

 

また、コンテンツにふさわしい色、というものもあります。

 

例えば介護系サイトが黒系だったり、

水族館のサイトが真っ赤だったりしたらどう思いますか?

極端な例ですが、当然違和感があり過ぎます。

 

介護系サイトであればやさしいイメージ。柔らかいイメージ。 安心できるイメージと想像し、

パステルカラーを選択するでしょうし、

水族館のサイトであれば、海、大海原、輝く魚、差し込む光、

光の届かない深海と想像し、青、白or黒系でしょう。

 

アナタの作るサイトは何ですか?

その製品、商品はどんな色ですか?

コメントを残す