奇抜とはどうゆうことかというと、
以前「デザインに必要な知識 配色の基本ルール」でご紹介したとおり、
色の配色はデザインにとって重要なのです。
そして、その配色には相性があります。
この相性を考えず、
なんとなく目立たせたいから赤!
赤は使ったから緑!
次は黄色!
と色を選んでしまうのが素人とプロの差。
色の選択はもっと慎重に、じっくり考えてみましょう。
目立たせたい場合は色以外に、
バナーのサイズだったり、 文字のサイズだったり、
様々な手法があります。
また、コンテンツにふさわしい色、というものもあります。
例えば介護系サイトが黒系だったり、
水族館のサイトが真っ赤だったりしたらどう思いますか?
極端な例ですが、当然違和感があり過ぎます。
介護系サイトであればやさしいイメージ。柔らかいイメージ。 安心できるイメージと想像し、
パステルカラーを選択するでしょうし、
水族館のサイトであれば、海、大海原、輝く魚、差し込む光、
光の届かない深海と想像し、青、白or黒系でしょう。
アナタの作るサイトは何ですか?
その製品、商品はどんな色ですか?