デザインに必要な知識 配色パターン

配色にはパターンがあります。

「カラースキーム」という言葉を紹介しましたが、

色には「心理的・生理的・物理的な性質」があります。

 

例えば、「赤色」をお題とした場合、

連想できるものは大体同じものですよね。

 

赤信号、ポスト、炎、情熱、怒り、注意、明るさ、元気などが連想できます。

10.デザインに必要な知識 配色パターン1

 

 

「緑色」であれば、

青信号、自然、癒し、健康、安全、緑茶、ピーマンなどが連想できます。

10.デザインに必要な知識 配色パターン2

 

また、それぞれの国柄、文化によってイメージできる配色のパターンがあります。

黄緑色+桃色=さくらもち

さくらもち=春

 

緑色+紫色=ぶどう

ぶどう=ワイン

 

このように、色の組み合わせによって連想されるものもあります。

つまり、例えばワインのサイトを作りたい場合、

配色は緑、紫、赤紫などが適している、ということが言えるのです。

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